こんにちは!
PlayStationゲーム好きのsho(ショウ)です。
この記事では、ドラゴンズドグマ2を実際にプレイした感想を分かりやすくレビューしていきます。
- オープンワールドゲームを探している方
- 派手なアクションを楽しみたい方
- ソロでも楽しめるゲームが好きな方
こんな方は必見の内容となっています!
- ドラゴンズドグマ2とは?
- ゲームレビュー
- このゲームの良かったところ&注意したいポイント
- ソロプレイでも楽しめる?
<プロフィール>
sho(ショウ)といいます!
- PlayStationゲーム歴15年以上
- ドラゴンズドグマ2の総プレイ時間150時間以上&トロコン済み
- ソロプレイ好きプレイヤーに向けてレビュー
shoの総合評価: | |
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ストーリー内容 | |
世界観 | |
ゲーム性/操作性 | |
BGM | |
難しさ(初心者向けか) | |
グラフィック | |
ボリューム | |
クリア時間 | 40時間 |
総評: はまる人は、はまる!王道ファンタジーを堪能したい人はぜひおすすめ! |
ドラゴンズドグマ2とは?
開発元 | カプコン |
発売日 | 2024/3/22 |
ジャンル | オープンワールドアクションRPG |
覚者王となるための物語
ドラゴンズドグマ2は、一言でいうとリアルさを追求した王道ファンタジーゲームです。
中世的な世界観をイメージで、プレイヤーは「覚者王」となるべく、ドラゴンを討つ使命を果たしながら冒険を繰り広げます。
プレイヤーは職業(ジョブ)を選び、戦闘スタイルに応じた多彩なアクションを楽しめるほか、巨大な敵にしがみついて攻撃するダイナミックな戦闘も健在です。
メインストーリーだけでなく、広大な世界を探索しながらサブクエストや寄り道要素も堪能できます。
ドラゴンズドグマ2 プレイレビュー!

それでは、ドラゴンズドグマ2のレビューをしていきます。
わかりやすく以下の項目に分けてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!
- ストーリー内容
- 世界観
- ゲームシステム/操作性
- BGM
- 難しさ
- グラフィック
- ボリューム(クリア時間や、やりこみ要素について)
1. ストーリー内容
評価:
ストーリー内容は、全体的に賛否が分かれるシナリオだと感じました。
物語が淡々と進んでいくため、感情移入しづらい部分がありましたね。
ストーリーを重視するタイプのプレイヤーにとっては、少し没入感が足りないかもしれません。
また、人間関係の描写が、もう少し細かく描かれていてもよかったと思いました。
「この登場人物はその後どうなったのか?」と気になる部分が多く、もう少し掘り下げてくれると人物にも愛着がわいたと思います。

プレイヤーを覚者王にするべく、いろいろサポートをしてくれる
しかし、物語にはいくつか「分岐点」が存在し、それぞれ異なる展開を楽しめる仕様になっています。
ネタバレは伏せますので、ぜひそれぞれの選択を楽しんでもらいたいですね。
2. 世界観
評価:
本作の世界観は、まさに王道ファンタジー!
剣や弓、魔法といった武器を使い、グリフィンやゴブリンなどの架空の魔物と戦うことができます。
また、街並みや登場人物のデザインには中世ヨーロッパの雰囲気が感じられ、自由に探索できるのが魅力です。
筆者自身、前作の世界観が好きだったこともあり、今作も非常に楽しめました!
特に、前作をプレイしている方や、王道ファンタジーの世界観が好きな方にはピッタリの作品です。

中世的なデザインが、ナイス
また今作もオープンワールドですが、前作よりもマップの広さが大幅にボリュームアップしています。
人間の王国と獣人の国という2つの異なるエリアでストーリーが展開するため、探索の楽しみも倍増です!


「ヴェルムント」と打って変わって、褐色の大地が特徴
初めて獣人の国に足を踏み入れたときは、思わずワクワクしました!
3. ゲームシステム/操作性
評価:
戦闘の操作は比較的シンプルで、初心者でも扱いやすい印象でした。
基本的には 通常攻撃のコンボ と スキル を駆使して敵を攻略していきます。

技がうまく決まると、爽快感MAXです!
また、ボス戦では 敵にしがみついて攻撃 することが可能です。
弱点を狙えば一気に大ダメージを与えられます。

この「つかみ攻撃」は爽快感がある反面、 スタミナ管理がとても重要ですね。
途中でスタミナが切れると、振り落とされてしまいます。
また、「つかみ攻撃」は結構慣れが必要です。
ですが、慣れると素早く敵を倒せるようになるので、ぜひ気になる方は体験してみて欲しいですね!
4. BGM
評価:
特筆すべきは、 ボスの体力が残りわずかになると流れるBGM 。
この演出のおかげで、戦闘の緊張感が増し、テンションが一気に上がります!
ちなみに、前作プレイ済みの方なら、一度は聞いたことがあるBGMです。
流れてきたとき、当時のプレイを思い出してテンション上がりました!
記事に、曲を載せられないのがザンネンです、、、
ゲームBGMが好きな方なら、戦闘の盛り上がりをより一層楽しめると思います!
5. 難しさ(初心者向けなのか)
評価:
前作をプレイしている方なら、そこまで高い難易度ではありません。
実際、筆者も前作をプレイしていたため、基本操作や敵との戦い方に戸惑うことはありませんでした。
しかし、 本作が初めての方 や アクションRPG未経験の方 にとっては、最初の慣れがやや大変かもしれません。
その理由のひとつに、 難易度設定が存在しない ことがあげられます。
ゲーム内で意図的に難易度を下げることができないため、序盤の戦闘で苦戦する場面もあるかもしれません。

わりとこんな場面になることがあります、、、
とはいえ、以下の要素を駆使すれば、ある程度はごり押し戦法でも攻略が可能です。
- 強い「ポーン」を編成した最大4人での協力プレイ
- レベルアップ・ジョブ変更
工夫次第で難しさをカバーできるため、試行錯誤しながら攻略するのも楽しみのひとつです!
6. グラフィック
評価:
前作と比べると、 グラフィックは大幅に向上 しました。
広大なオープンワールドの表現や、アクションシーンは、前作よりも格段に進化しており、没入感が増しています。

みなさんにも伝わりますか?
また、 動作の安定性 についても触れておきます。
筆者はPS5でプレイしましたが、 カクつきはほとんど感じませんでした 。
大技を繰り出した際も、スムーズな戦闘が楽しめたため、快適にプレイできる環境が整っていると感じましたね。
7. ボリューム(クリア時間や、やりこみ要素について)
評価:
クリア時間 は比較的短めで、1周目のクリアは約40時間程度 でした。
メインストーリーを中心に進めれば、30時間程度でもクリアすることができると思います。
筆者は メインストーリーを進めつつ、サブクエストもある程度こなすスタイル でプレイしましたが、時間に余裕のない方でも週末を活用すれば十分クリアできるボリューム感だと感じました。
また、やりこみ要素 も豊富に用意されています。
- トロフィーコンプリート(トロコン)
- レベルカンスト(最高レベル到達)
- 装備の収集(カッコいい・可愛い装備のコンプリート)
筆者は トロコン済み ですが、 トロフィーコンプリートまで約150時間 かかりました。
やり込めば 何百時間も楽しめる ため、腰を据えてじっくりプレイしたい方にもおすすめです。

でも詳細はプレイしてのお楽しみ…
ドラゴンズドグマ2の良かった点
ドラゴンズドグマ2の良かった点は以下です。
- 王道ファンタジーの世界を仲間とともに冒険できる
- 多彩なジョブと壮大なアクション
- 自分好みのキャラクタークリエイト
1つずつ紹介していきますね
王道ファンタジーの世界を仲間とともに冒険できる
本作は、 中世風の王道ファンタジー世界 を オープンワールドで自由に冒険できる のが大きな魅力です。
前作から「ドラゴンズドグマ」の世界観が好きで何周もプレイしていた筆者にとって、 まさに当時のドグマが現代によみがえった と感じました。
さらに今作でも、 「ポーン」システム によって仲間を引き連れて旅ができるのが熱いポイント。
敵を倒すと ハイタッチなどのリアクションをしてくれる ため、まるで本当に仲間と協力プレイをしているかのような感覚が味わえます。


暗闇も仲間がいれば心強いですね
こうした要素が加わったことで、 「ドラゴンズドグマならでは」の良さがさらに引き立っている と感じました。
多彩なジョブと壮大なアクション
本作では 10種類のジョブ を使用可能。
それぞれのジョブには 個性的で派手なアクション が用意されており、戦闘がとても爽快です。
例えば、
- 一撃の重みを感じたいなら → 大剣を操る「ウォリアー」
- 強力な魔法で敵を圧倒したいなら → 「ソーサラー」
といったように、プレイスタイルに応じたジョブを選択できます。

隙が大きいが、当たれば大ダメージのチャンス!
また、 ジョブの変更は町の施設で簡単に行える ため、気軽に別のジョブを試せるのもうれしいポイント。

さらに 「ポーン」もジョブ変更が可能 なので、
- バランスの取れたパーティを組む(近距離×2、遠距離×1、ヒーラー×1 など)
- 4人全員を「ウォリアー」にして脳筋プレイを楽しむ
といった自由な編成ができるのも魅力です。
ソーサラー4人パーティでの魔法合戦もハンパないですね!
自分好みのキャラクタークリエイト
個人的に 特におすすめしたい のが キャラクタークリエイト です。
はまる人は 何時間でもキャラメイクに没頭できる要素 だと思います。
実際、筆者もキャラクリにかなり時間を費やしました…!
前作同様に、 主人公(プレイヤーキャラ) だけでなく、 相棒となる「メインポーン」 もキャラメイクが可能。
髪型や骨格など細かい部分まで設定できるほか、グラフィックの向上で、前作と比べても圧倒的にクオリティが高いです。

頭のサイズを始め、細かい設定ができます。
自分好みのキャラクターで冒険すると モチベーションが一気に上がる ので、キャラクリ好きな方はぜひプレイしてみてください!
ドラゴンズドグマ2の注意したいポイント
プレイする中で、特に気になった注意ポイントを集めました。
- 移動が大変でストレスを感じることも
- セーブデータは1つしか作れないので注意
- 自分好みのキャラクタークリエイト
移動が大変でストレスを感じることも
本作では ファストトラベル(拠点間ワープ)のポイントが非常に少ないです。
そのため長距離移動がとてもストレスに感じることも
一応、 「牛車」 という拠点間を移動できる手段が用意されていますが、道中で 魔物に襲われて破壊される こともあり、そうなると 結局徒歩移動 になってしまいます。
しかも、他の移動手段はないんです、、、


牛車がもろすぎるの、何とかならないですかね、、、
とはいえ、 ファストトラベル用のアイテム を複数入手することができるため、徐々に移動は楽になってきます。
移動の不便さの中で冒険を、楽しむのも逆良いポイントかもしれません。
セーブデータは1つしか作れないので注意
本作では、 セーブデータを1つしか作成できません。
そのため、 途中の進行度を別のセーブデータに保存することができない 仕様になっています。

宿屋からスタートをした場合は、直前までのセーブが失われるので注意
しかし、本作は 周回プレイを前提としたゲームデザイン になっており、取りこぼしたイベントや要素は 次の周回で回収が可能 です。
そのため、
「初見プレイでは情報を調べずに進めて、2周目で細かいイベントを回収する」
というプレイスタイルも十分アリだと思います。
ドラゴンズドグマ2はソロでも没頭できる?
本作は ソロプレイでも十分に没頭できる ゲームです。
広大なオープンワールドを探索しながら、
- 宝箱を探す
- かっこいい装備を収集する
- キャラクタークリエイトを極める
など、 一人でも楽しめる要素が豊富 に用意されています。
また、ドラゴンズドグマでは 「ポーン」 を従えて旅ができるため、まるで協力プレイをしているかのような感覚 で冒険を楽しめます。
モンスターハンターのような パーティプレイの楽しさをソロで味わえる のも、本作ならではの魅力です。
【まとめ】ドラゴンズドグマ2の世界で冒険を楽しもう!
最後にドラゴンズドグマ2をおすすめしない人/する人をまとめます。
ドラゴンズドグマ2は、移動の不便さがありつつも、爽快アクションや世界観が好きな方はとことんはまるゲームだと思います。
またソロプレイでも、楽しめる要素はたくさんあるので、ぜひ体験してみてください!


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