「ダークソウル3って難しそうだけど、面白いって聞くしやってみたいな」
「フロムゲーって自分に合うのかな?」
そんな気持ちを持った人にこそ伝えたい。
「ダークソウル3」は“難しい”の先に、他では味わえない「達成感」がある作品です。
そこでこの記事では、実際にダークソウル3をプレイした筆者が、このゲームで得られる達成感を、大きく「3つ」に分けて紹介します。
それがこちら👇
- 相手の猛攻にいつの間にか対応している
- 二度とやりたくないけど、再戦したくなる魅力がある
- 「体感2倍以上」の濃いゲーム体験ができる
詳しい内容については、下で分かりやすくレビューしています。
この類のゲームに苦手意識を感じている方には、特に読んで欲しい内容となっていますので、ぜひ、最後までご覧ください!
【ダークソウル3レビュー】ボス戦で味わう、唯一無二の達成感
それでは、このゲームで得られた達成感の理由を「3つ」に分けてレビューしていきます。
1. いつの間にか対応できている自分
ダクソ3のボス戦最大の魅力は、繰り返し挑戦するうちに「自然と対応できるようになる」ことです。
本作はいわゆる“死にゲー”。
何度もやられて覚えるゲームですが、あるとき「いけるか?」という突破口が見える瞬間があるんですよ。
たとえば筆者の場合、
「次なら勝てる!」
「、、、いや、やっぱり無理か!」
このような反復横跳びを、プレイ中に体験しました。
しかし相手と戦闘していると、最初は体力ゲージの半分しか削れなかったのが、7割、8割と一度で戦える時間が長くなっていくんです。
戦いながら、「ここは攻め時」「ここは回避に専念」というのが、自然と見えてくるときがきます。
そこで、ふとした瞬間に相手の体力を0にして、湧き上がる「よっしゃー!」の声。
これは、どのゲームも味わえない、苦しさを超えた先の「達成感」です。
自分には無理かも…と思っていた相手に勝てたとき、きっとあなたも「これが噂のダクソ体験か!」と感じるはずです!
相手は多種多様な攻撃が武器ですが、こちらは諦めない「心」が最大の武器になります。
2. 二度とやりたくない、、けど再戦したくなる
本作は、一度戦った相手とまた戦いたくなるのも、魅力のひとつ。
最初倒した時は、「もう二度とやりたくない!」という気持ちでいっぱいなのですが、
ボスの攻略動画などを見ていると「今ならもう少しマシに戦えるかもしれない」と思いだすときがあるんです。
これ、不思議と全ボスそう感じるんですよ。特に、「うまく倒せなかった敵ほど」強く。
たとえば筆者の場合、作中でどうしても、ソロで勝てないボスがいました。
ネタバレなので詳しい特徴は言いませんが、そのボスは、「形態変化」を使用して様々な攻撃を仕掛けてきます。
そのため対応するのが難しく、結果的に「NPC」の力を借りて、撃破することができました。
でもようやく倒したのに、「よっしゃー」という感覚は少し薄いんです。
むしろ後悔の方が少し強く、「そこのモーションはもっとうまくよけられたな」などを考えているうちに、戦いたくなってくる。
このように、倒した後もとても印象に残るのが、本作のボスです。
3. 「体感2倍以上」の充実感。濃すぎるゲーム体験
本作は、ボスとの戦いで、「プレイ時間以上の体験」ができてしまうのもいいところです。
たとえば筆者は、「体感2倍以上」の充実感を味わいました。
わかりやすく言うと、「そろそろ本編も終盤だな」と思って、ふとプレイ時間を見てみたら、「まだ25時間」しか経っていなかったときがあったのです。
自分としてはもうすでに、「50時間分」くらいは戦った気分でした。
クリアした今改めて思ったのは、
それだけボスに全身全霊で挑んでいるのと、
倒した時の達成感で、プレイ時間以上の濃い体験が得られていたんだなということです。
このように短いプレイ時間でも、濃い体験ができるのがいいところ。
「タイパ」が求められるこの時代、とても相性のいい作品だと思いませんか?
ちょっとした不満、でも結局最高だったこと
ここでは、プレイ中に感じた「ここが少し嫌だった、でも結果最高だったな」という点について紹介します。
敵の配置が初見殺し過ぎる!
プレイ中、何度も「ちょっとそれは理不尽すぎない?」と感じたのが、ザコ敵の配置です。
たとえば、建物の梁(はり)など狭い場所に、特大剣を持った兵士などが配置されていたりします。
これはもう、反則レベルの配置で、開発者のいたずら心を感じ取れます。
ただでさえ操作ミスをしたら落下死する場所に、
その敵を発見した自分は、「おいおい、その配置はちょっと待ってくれよ!」とおもわず笑ってしまいました。
とはいえ、そこをどう乗り越えるかが、本作の醍醐味でもあります。
気が抜けない道中の探索、少しの油断で死ぬスリル、そしてその先に待つ強敵。
初見殺しのザコ敵をかいくぐって、待ち構えるボスを突破したときには、「達成感」の3文字を味わうことができます。
不満に思ったはずの敵配置も、ボスとの死闘のあとには「最高だった」の感情だけが残るんです。
【まとめ】絶望を超えた先を体験してみませんか?
以上、「ダークソウル3」のレビューでした。
一貫して、ボス戦での達成感を軸にお話ししてきましたが、
それだけこのゲームは何度も挑戦することになるし、そこを超えて自分の力で倒せたというのが何より嬉しいんです。
また余談ですが、この作品を通じて「エルデンリング」や「ブラッドボーン」など、他のフロム作品もやりたくなってしまいました。
それだけこのゲームには、「中毒性」というものがあります。
気になっている方はぜひ、絶望を超えた先の達成感を味わってみてください。
挑戦と成長が繰り返されるあの体験は、他のどのゲームでも味わえない唯一無二のものです!
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