『モンスターハンターワイルズ』の目玉モンスターである「ゾ・シア」ですが、思った以上に手ごわいですよね。
次から次へと攻撃が飛んでくるし、体力は多いし…
初見時は、その強さに驚きました。
そこでこの記事では、「ソロでも倒せる、ゾ・シア対策の操虫棍装備」を紹介します!
より安定した立ち回りを意識した、生存特化装備となっているので、「ゾ・シアに勝てない方は必見」です!
筆者が考えた、生存特化装備はこちら👇
- 武器
鎖刃戟トーア - 頭
シュバルカヘルムβ - 胴
シュバルカアームβ - 腰
シュバルカコイルβ - 脚
シュバルカグリーヴβ - 護石
跳躍の護石Ⅲ - 装備コンセプト
火耐性を積んで「火属性やられを無効化」
精霊の加護や回避距離UPで、事故率を下げる
※詳細なスキル構成については「主な発動スキル」にて紹介しています。
さらに、
- なぜこの装備にしたのか
- この装備で意識したい立ち回りポイント
なども解説していますので、「操虫棍がメイン武器の方」「火力よりも安定した立ち回りで攻略したい方」にも参考になると思います。
この記事をご覧になれば、「ゾ・シア」との勝率がグッと上がると思いますので、ぜひ最後までご覧ください!
ゾ・シアは操虫棍で戦いやすい
まずは簡単に、「ゾ・シア」と操虫棍との相性について軽く紹介します。
筆者は、このモンスターと何度か戦闘してみて、「操虫棍は戦いやすい」と感じました。
その理由は以下です👇
- 飛天螺旋斬が当てやすい
・・・巨体なため、上方向にダメージが伸びる飛天螺旋斬は、大きくダメージを稼げる - 舞踏跳躍で敵の攻撃を回避しつつ攻撃ができる
・・・敵のブレスや、のしかかりを跳躍で回避できる
→巨体なためジャンプ攻撃が当てやすく、ジャンプ主体で攻めても〇 - エキスが回収しやすい
特に赤エキスが複数の個所(頭やしっぽ)から取れるため、スムーズに戦闘に移れる
ゾ・シアは火力が高く、攻撃パターンも多いため最初は苦戦しますが、慣れたら操虫棍を使っていてとても楽しい敵です。
以下で紹介する、装備や立ち回りポイントを参考にすれば、勝てる確率はグッと上がりますで、ぜひ参考にしてみてください!
ゾ・シアに安定して勝てる操虫棍装備【生存重視】
それでは、装備を紹介していきます!
【上位アルシュベルド】一式採用装備

部位 | 装備名 | 装飾品 |
---|---|---|
武器 | 鎖刃戟トーア(龍属性) | 破龍・匠珠【3】 飛燕珠【2】 集中珠【1】 |
猟虫 | ザイールビートル | – |
頭 | シュバルカヘルムβ | 連撃珠【3】 防音珠【2】 耐火珠【1】 |
胴 | シュバルカメイルβ | 連撃珠【3】 防音珠【2】 |
腕 | シュバルカアームβ | 防音珠【2】 逆襲珠【2】 耐火珠【1】 |
腰 | シュバルカコイルβ | 耐火珠【1】 加護珠【1】 |
脚 | シュバルカグリーヴβ | 連撃珠【3】 加護珠【1】 |
護石 | 跳躍の護石Ⅲ | – |
主な発動スキル

- 強化持続 Lv3
- 飛燕 Lv1
- 属性変換 Lv3
- 火耐性 Lv3
- 回避距離UP Lv3
- 耳栓 Lv3
- 精霊の加護 Lv2
なぜこの装備?組み方と生存スキルの狙い
その理由は、対策装備を考えていたときに、「アルシュベルド」一式装備はゾ・シアと相性抜群だと思ったからです。
詳しくは以下になります👇
火耐性があり、多用してくる炎ブレスを軽減できる
ゾ・シアは第2形態以降、炎ブレスを多用してきます。
初見で戦闘した際、火耐性がない装備では、「火属性やられ」でジリジリ体力を削られるのが結構厄介だと感じました。
そのため、「アルシュベルド」装備のようにもともと火耐性が高く、「耐火珠」を積むことで火属性やられを無効化できる装備が非常に相性がいいです。
実際に使用してみると、「火属性やられ無効」の恩恵はかなり大きく、被弾しても落ち着いて回復ができます。
スキル「属性変換」で攻めにもつなげられる
さらに、「アルシュベルド」装備のいいところは、スキル「属性変換」を発動できるところです。
- 属性変換とは ・・・相手の属性攻撃を受けると、龍属性武器の属性値をアップすることができる
→龍属性が弱点のゾ・シアと相性抜群!
火属性攻撃を多用するこのモンスターには、自然とこの効果が発動しやすく、結果的にこちらの火力アップに直結します。
とくに、龍属性が通るゾ・シア相手では、攻めと守りの両方に活きる強力なスキルです!
回避距離UP・加護で事故率を下げる
「精霊の加護」や「回避距離UP」も積むことで、事故率をぐっと下げられます。
- 精霊の加護
・・・ゾ・シアの高威力攻撃を確率でカット
→一撃で乙るリスクを防ぐ保険にもなります。 - 回避距離UP
・・・のしかかり攻撃や、直下ブレスなどの広範囲技を回避しやすくなる
→ガードやジャスト回避を持たず、被弾リスクが高い操虫棍と相性〇
そのほかにも
- 耳栓 Lv3
→ ゾ・シアの咆哮で動きを止められる隙がなくなるため、回避や反撃に余裕が生まれます。
余裕があれば採用したい生存スキルです。
「強化持続」でエキス回収のリスクを減らす
慣れないうちは、「強化持続」を入れておくのはかなりおすすめです。
ゾ・シア戦では、広範囲かつ激しい攻撃を次々に繰り出してくるため、頻繁にエキスを取り直そうとすると、その隙に被弾→乙のリスクが高まります。
そこで有効なのが「強化持続」。
このスキルがあれば、一度エキスを揃えたあと効果時間が延びるので、余計な回収ターンをはさまずに攻撃に集中できます。
実際に使ってみて、精神的にもかなり余裕ができた印象でした。
特に、エキス管理に慣れていない操虫棍ユーザーにとっては、大きな助けになると思います。
強化持続スキル持ちの「鎖刃戟トーア」は龍属性かつ生産武器で、誰でも作りやすいのもポイントです!
この装備で意識したい立ち回りポイント
ここでは、筆者が実際に意識していた立ち回りを紹介します。
安定を取るなら、後ろ足やしっぽ付近で攻撃
ゾ・シアの後ろ足やしっぽ付近は、攻撃が届きにくい場所になっているため、慣れないうちはここで攻撃しましょう。
ダメージ効率的には悪いですが、安定感は抜群です。
また、敵が動くたびに「張り付く」ような立ち回りを意識すると、より被弾を防げます。
実際に筆者もこの立ち回りを意識し始めたら、被弾が少なくなり、回復する回数が減りました。
慣れてきたら、弱点である頭や翼も意識して狙っていくと、効率よくダメージが稼げます!
急襲斬りや飛天螺旋斬はむやみにうたない
その理由は、以下2点になります。
- 飛天螺旋斬でエキスを全開放してしまう
・・・そのため、頻繁にエキスを取り直そうとすると、そのスキに被弾するリスクがある - 攻撃キャンセルができないため、避けられる攻撃も被弾してしまう
そのため、相手の攻撃を把握しづらいうちは、「通常コンボ主体」で立ち回ってみましょう。
スキが少なくなり、相手の攻撃を回避する余裕が生まれます。
筆者もこれを意識してから、割とスムーズに敵の攻撃を避けられるようになりました!
2度の落石ダメージチャンスは、タイミングを意識する
最終形態での戦闘を短く済ませるために、落石をうまく使うのがポイントです。
最終形態の(全身の外核が取れて真っ黒になった)ゾ・シアは雷攻撃も増えて、攻撃の激しさが増します。
そこで「落石での大ダメージを利用し、敵の猛攻を素早く乗り切って倒す」という立ち回りです。
具体的にいうと以下になります👇
- 第2形態移行時(頭と翼のみが黒い状態)に、1つ目の落石でHPを削っておく
- 最終形態移行後に、もう1つの落石でダメージを与え、一気に倒し切る
これを意識することで、最終形態時の戦闘が早く終わり、グッと楽になりました。
ぜひ、落石チャンスも意識して立ち回ってみるといいと思います!
【まとめ】操虫棍で楽しくゾ・シアを攻略しよう!
以上、「ソロでも倒せる、ゾ・シア対策の操虫棍装備」と、その立ち回りの紹介でした!
筆者もまだまだ試行錯誤をしている段階ですが、ぜひこちらを参考に、安定攻略を目指してみてください。
ちなみに、記事冒頭でも紹介しましたが、ゾ・シアは慣れれば操虫棍で非常に戦いやすく、楽しい敵だと思います。
立ち回りを覚えて、ぜひ一緒に楽しく狩りましょう!
・アルシュベルドやゴア・マガラを安定攻略したい

・操虫棍おすすめ生産武器を知りたい

・どの猟虫が使えるのか知りたい

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